書き手と読み手、これだけある意識の違い

前のページへ戻る

読み手の思いを想像して笑みが浮かぶ女性ライター

「なぜ?」の部分はしっかりと書こう

書き手のライターがやってしまいがちなのが「読み手はこれくらい分かっている」と思ってしまい、説明を簡単に終わらせてしまうことです。
読み手としてはその理由が知りたいのに、その「なぜ?」の部分が書かれていないことがあります。

例えば化粧品のレビューを書く場合を考えてみます。「この化粧水はいい」とだけ書いても、その良さは伝わりません。
なぜそう思ったのかを具体的に書かなければ、読み手はなぜその化粧水が良いと思ったのかを理解できません。

この場合なら、例えば「自分好みのさらっとした使い心地で、肌馴染みが良い」「使い始めてから肌が乾燥しづらくなった気がする」など使用して自分が思ったことを書く必要があります。
この部分が入っていないと、なぜ読み手は書き手が良いと感じたのか理解できません。

書き始めの頃は説明をしっかりと書こう

書き手のライターは「これくらいは読み手は察してくれるだろう」と手を抜いてはいけないということです。
書き始めの頃であれば、ちょっとしつこすぎるくらいの説明を書くように意識したほうがいいでしょう。

そのうちにこの部分は省いたほうが意味がわかりやすいという部分がわかってくるようになります。
余計な接続詞をなくしたり、同じ意味の文章を削っていく技が身についていきます。

文章を書くときには、必ず理由を書くようにしましょう。英語で言えば「Why?」を忘れないで書くということです。

読みにくい文章は誰も読んでくれない

また、WEBの文章を書く場合は読み手は読むのが面倒でつまらない文章は見てくれません。
昔であれば読むものが少なかったので、難解でも有益なことが書かれている文章なら丁寧に読み込んでくれたかもしれません。

しかし、今ではWEB上に大量に読むものが転がっています。
もし最初に見つけた文章がわかりづらくて読むのが面倒であれば、同じような内容が書かれている他の文章に行ってしまう可能性が高いです。
頑張って時間をかけたとしても、読みにくい文章は読まれる回数が少なくなります。場合によっては一度も誰にも目を通されずに終わってしまうこともあります。

一生懸命書いたものだから誰かが読んでくれるというのは甘いです。
読み手はそれほど親切でもないですし、甘い評価もしません。

自分にとってすぐに有益なコンテンツだと判断できないものは回避されます。
自分の文章の有益性を示したいのであれば、まず最初につける題名と見出しで気を惹くようにしましょう。見出しだけ見て読みたいと思わせることがポイントです。

編集部 担当デスク C